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計画中の道の駅 兵庫県 各市町村の対応状況

【2024年4月改定】兵庫県の各市町村の道の駅の設置計画の対応状況です。

(本サイトに掲載している内容は各市町村の議会議事録等、公開されている文書から調査した情報です。 各市町村が非公開で進めている案件、或は中止・中断の情報が非公開の場合など、 本サイトの情報が実情に合致していない場合もあります。あらかじめご了承願います。)

記号の説明:
 ◎ : 建設中
 ○ : 具体的に計画中
 ▲ : 検討中
 △ : 調査・研究中
 - : 否定、又は具体的な検討なし

(市町村名をクリックすると各々の詳細を見ることが出来ます)

市町村
市町村
既登録数
状況
状況詳細
相生市
1
既存の道の駅「あいおい白龍城」の2021年度の利用客は11万6千人。2006年から4年間は黒字を計上していたが、近隣に類似施設がオープンした近年は赤字が続いている状況。特に2020年以降は債務超過の状態になっている。ただ、市の分析によると本市を訪れる観光客の45%が「あいおい白龍城」であり、今後も補助金を交付して施設を維持していく方針。ただ、経営の健全化を推し進めることを条件にしている。(2021年3月市議会の議論より)
明石市
0
2015年度までは市議会でほぼ毎回のように議員から道の駅設置の提案が出されていたが、2016年以降は市議会や各種委員会における道の駅設置の議論はピタリと止まってしまった。なお、2015年に議員から提出された案は市の南東部の淡路島が見える観光地「大蔵海岸公園」へ道の駅設置。その提案に対して市側は「採算性や既存の商業施設への影響など、研究中である」と答弁していた。
赤穂市
0
2015年1月に市内への道の駅設置を公約を掲げた市長が誕生。2015年9月の市議会で当時の市長は道の駅に関して「庁内プロジェクトチームを立ち上げ、赤穂に相応しい賑わいづくりの場を研究したい」と述べていた。具体的には「あこう元禄『しお』回廊整備構想」を立ち上げ、市南部の赤穂海浜公園およびその東側の御崎灯台周辺の赤穂地区に道の駅を設置するというもの。しかし、2019年1月に当時の市長が退任した後は「あこう元禄『しお』回廊整備構想」に基づく道の駅設置の計画は進捗していない状況。新市長が誕生した後は赤穂ICがある新田地区に道の駅を含む産業誘致を行う方針が示されている。(2019年6月市議会の議論より)
朝来市
3
既存の道の駅「但馬のまほろば」は2014年度の重点道の駅に選定されている。大学と連携した地元農産物の成分を使った新しい農産品の研究を行うラボを新設する予定。
芦屋市
0
芦屋市の議会、各種委員会では道の駅設置に関する議論は過去に一度も行われていない。
尼崎市
0
尼崎の市議会では過去、議員より市南部の尼崎テクノランドにフィッシャーマンズワーフ併設の道の駅設置、市南西部の臨海地区にある尼崎の森中央緑地に道の駅設置が提案されてきた。直近では2022年9月の市議会で農業公園を併設した道の駅設置の提案あり。市側は「道の駅設置については運営主体や敷地の問題もあり、難しいと考えているが、農業公園などにおいて年間を通した野菜や地場産品等の販売が行われるような道の駅的な活用の方策について検討したい」と答弁している。なお、過去の道の駅設置提案に対しても運営主体や敷地の問題により断念という結論に至っている。
淡路市
2
既存の道の駅「あわじ」の2019年度の純利益は1210万円と好調。また、淡路市では神戸淡路鳴門自動車道の北淡IC周辺、或いは津名一宮IC周辺整備を検討中。市側は「インターチェンジ周辺の整備として、駐車場の整備等を計画している」と答弁しており、この駐車場整備が道の駅整備を意味している可能性もありそう。なお、現市長は2017年4月の市長選挙で北淡IC周辺に道の駅的施設の設置を公約に掲げていた。(2019年12月市議会等の議論より)
伊丹市
0
2010年5月の総合計画検討特別委員会の場で議員より市北東部にある農作物直売所「スマイル阪神」の活性化のために道の駅にする提案あり。市側は「道の駅にするならば駐車場の拡張が必要だが、拡張は難しい」と回答。その後は市議会や各種委員会の場で道の駅設置の議論は行われていない。
市川町
0
町の南部、国道312号線沿いに観光交流センターが2015年に完成。町は観光案内や特産品販売など道の駅的な活用を図る予定であるが、今のところ道の駅登録申請に向けた動きは見られない。
猪名川町
1
既存の道の駅「いながわ」を2km南東の南田原地区に移転して大規模化する計画が存在したが、計画は中止となり現在の道の駅の充実を図ることに方針変更した。移転予定先の南田原地区の土地は5億4千万円で購入を完了していたが、2021年8月に道の駅移転反対を公約に掲げる現町長が当選。2022年3月の議会で議会の審議を経ることなく専決で道の駅移転構想の中止を発表した。今後は既存の道の駅の充実方法、および購入済みの南田原地区の利用方法を検討していく方針。(2022年3月町議会の議論より)
稲美町
0
市の南部の天満大池近くにJAが主導する6次産業拠点「にじいろふぁ~みん」がある。2014年9月の町議会で町側はこの施設を「道の駅を想定したもの」と答弁していたが、道の駅登録は断念した模様。理由は不明だが2018年12月の町議会で議員が「道の駅計画は潰れて無くなってしまった」と発言している。
小野市
0
1999年就任の市長は2015年3月の市議会で「もう道の駅の時代はもうとっくに終わっている」と発言するなど道の駅設置には否定的だったが、2022年に入って大幅に方針転換して道の駅設置を目指す方針。市北部の国道175号線沿いに「ひまわりの丘公園」があるが、10~15億円(半額は国土交通省の補助金)を掛けて直売所、飲食施設、BBQハウス、情報発信拠点を備えた拠点施設を建設する方針。但し、2023年に入り「ひまわりの丘公園」の有料化が検討されており、もし有料化されると無料駐車場が必要な道の駅との整合性が取れなくなるという問題が浮上。現在市側で調整を図っている状況。(2023年6月市議会の議論より)
加古川市
0
市の北東部にある権現総合公園に道の駅設置を計画していたが、断念する可能性が高くなった。2017年にPFI事業者等を対象にヒアリング調査を実施したが、初期投資の改修は難しいとの意見が多数を占めた。民間活力の導入も視野に入れていたが、これも難しい状況。市長は「現実的な方策を模索していきたい」と答弁している。(2018年9月市議会にて)
加西市
0
市南西部の鶉野飛行場跡地に道の駅「(仮称)加西」を計画し2028年度内オープンを予定していたが、2023年5月に就任した新市長は道の駅に関連する予算執行を停止。事実上、道の駅計画は凍結となった。市長は予算執行を停止した理由について「市の活性化と多額の費用に見合う効果の有無の検討が必要」と説明。国道バイパス等の周辺道路整備が終了していない時点で道の駅を建設することは市民負担増のリスクが大きいと判断した。なお、建設候補地は市南西部の鶉野飛行場跡地。特攻隊をテーマにしたミュージアム「soraかさい」に隣接。国土交通省が管轄する2022年度の官民連携による基盤整備推進支援事業に採択されていた。
加東市
1
2015年頃に市西部の社地区にある「やしろショッピングモールBio」の横に市内2つ目の道の駅建設が計画されていたが、県知事の許可が下りず道の駅設置は一旦は断念。理由は立地場所が都市計画法に基づく農業振興地域で、農振除外となる根拠を示せなかったため。2021年度に入り再び「やしろショッピングモールBio」を中心とする道の駅構想が立案。今度はBioの南側にバスターミナルを整備し、バス待合室、テナント、地域情報案内、トイレを整備するというもの。市側は2021年12月の市議会で「将来的な道の駅登録を視野に入れつつ、官民連携によるさらなるまちの拠点形成を推進していきたい」と答弁している。また、既存の道の駅「とうじょう」は2014年度の重点道の駅候補に選定されている。2021年度の利用客は65万5千人。
神河町
1
2017年春に登録された道の駅「銀の馬車道・神河」は同年11月にオープン。初年度の来客数は16万人と小さな道の駅の割には健闘。2021年度はコロナ禍の中でも13万2千人の来客数を集めている。町側は施設が狭いことを問題と考えており、今後、売り場面積を拡大する検討を行う予定。(2018年12月町議会の議論より)
上郡町
0
2016年3月の町議会で町長は「道の駅構想には大きな予算を付けて取り組む」と答弁していたが、2017年3月の町議会では一転して「今現在ではそういう発想はない」と道の駅設置を否定。道の駅構想が頓挫した理由は明らかにされていないが、元々は本町の道の駅構想は県主導の西播磨地区テクノポリス構想の一部に含まれていたもので、テクノポリス構想に何らかの変更が生じた可能性もある。
香美町
4
山陰近畿自動車道の佐津IC周辺に町内5つ目の道の駅設置を検討中。2019年6月の町議会で町長は「佐津IC周辺の道の駅設置については地域での買い物難民解消のために、町が主体的に取り組むべき問題。今から検討すべき問題」と答弁している。
川西市
0
新名神高速道路の川西IC周辺に民間活力を活用した道の駅設置を検討中。ただ、2017年までは運営を希望する民間事業者が現れず道の駅計画は進捗が無い状況だった。2019年に入り複数の民間事業者から相談があった模様だが、該当の場所が市街化調整区域であることや面積が広大であることから条件に合った具体的な計画までには至っていない状況。(2019年2月中心市街地・新名神周辺整備調査特別委員会の議論より)
神戸市
2
2017年3月に道の駅として再オープンした道の駅「神戸フルーツフラワーパーク大沢」の2017年度の入場者数は140万1千人。これは入場有料施設だった2010年度の45万人の3倍以上の数字になる。この成功により神戸市では2匹目、3匹目のドジョウを狙って次々と道の駅構想が浮上。議員より西区にある神戸ワイナリーを道の駅にする提案、灘区の六甲山牧場に神戸ビーフをテーマにした道の駅設置の提案、ポートアイランドに道の駅を設置する提案、つくはら湖展望台に道の駅を設置する提案など、次々と道の駅設置の提案が出されている。市長は「神戸には道の駅の展開可能性というのはまだあるのではないかと思っている」と答弁。但し、つくはら湖展望台に関してはスペースが足りないという理由で道の駅設置は難しいと市側は答弁している。

市町村
市町村
既登録数
状況
状況詳細
佐用町
1
過去に国道179号線徳久バイパス沿いに道の駅的施設を建設する計画が存在したが、現在は凍結中。凍結になった理由として2017年9月の町議会で町長は農作物供給の問題、土地開発の問題、排水路の問題を挙げている。2018年以後は新しい道の駅設置に関する議論は行われていない。なお、既存の道の駅「宿場町ひらふく」の2021年度の利用客は8万4千人。
三田市
0
議員より舞鶴若狭道の三田西ICと国道176号線を繋ぐ県道92号線沿いに道の駅設置の提案あり。市長は道の駅が地域創生の拠点となり得る有益な施設と認識するも、採算の問題、莫大な事業費の問題、近隣の4つの道の駅との競合問題など、幾つかの課題があることを指摘している。今後は県道92号線の交通量の検証、多様化する消費者ニーズの動向を見極めながら慎重に検討し、道の駅だけでなく地域の活性化につながる施設の検討を進める方針。(2020年12月市議会の議論より)
宍粟市
4
既存の道の駅「ちくさ」は2017年4月にリニューアル。また「みなみ波賀」は2018年4月にリニューアル。「みなみ波賀」の2021年度の来客数は15万7千人。
新温泉町
1
2016年秋に登録の道の駅「山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」は2017年9月にオープンした。オープンから9ヶ月間の利用客数(レジ通過者)は7万8千人、売上は9千9百万円と想定よりも少ないスタートとなったが、その後は数字こそ公表されていないものの、町議会の議論では比較的順調に客足を伸ばしている模様。
洲本市
0
市北西部の五色町地区にある「高田屋嘉兵衛公園・ウエルネスパーク五色」を道の駅に登録することを計画中。2019年度の重点道の駅に選定されている。既存施設に加えて新たな交流施設を建設し、当初は2024年度内にオープンする予定だったが、2023年度末になっても基本計画すら完成していない状況。オープンは大幅に遅れる見通し。理由として洲本市がふるさと納税の規約違反があったため2022年5月から2年間のふるさと納税指定取り消し処分を受けたことも一因とみられる。また、現市長は上記とは別に選挙公約として市の中心街に洲本温泉外湯付きの道の駅設置を掲げているが、こちらも現状では特に進捗は見られない。(2023年12月市議会の議論より)
太子町
0
議員より市内に道の駅設置の提案あり。町側は「現時点では町として新たな設備整備は行わずに、現在庁舎で行っているふれあい市や斑鳩地区にある和らぎ広場での農作物販売の支援を行いたい」と早期の道の駅設置を否定。但し、町内にある4つのインターチェンジを活用した、高速道路から立ち寄り可能な道の駅設置に関しては調査研究していく考えを示している。(2018年12月町議会の議論より)
高砂市
0
高砂市では2016年から庁内に検討委員会を設けて民設民営の道の駅の具体的な検討を行った。しかし、国側から騒音などの問題が発生しない場所、近隣にコンビニ等の休憩施設が存在しないこと、持続性の担保(民営施設が撤退しても市が受け継ぐこと)を求められたため方針を転換。道の駅に代わるほかの手法で市のPRをすることを検討することになった。(2020年9月市議会の議論より)
多可町
2
町内の既存の2つの道の駅の2021年度の利用客数は「杉原紙の里・多可」が15万人、「山田錦発祥のまち・多可」が20万人。2021年12月の町議会で議員より427号線沿いに新しい道の駅設置の提案が出されたが、町長は「現在の2つの道の駅の更なる充実に取り組みを進めたい」と消極的な姿勢を示している。
宝塚市
0
2015年9月の文教生活常任委員会の中で委員より「やはり道の駅のような物産品や野菜を買ってお茶を飲むような施設は必要」という意見が出されたが、その後、市議会や各種委員会で道の駅設置に関する議論は行われていない。
たつの市
2
既存の道の駅「みつ」の平均年間利用客は約30万人。一方、規模が小さい「しんぐう」の平均年間利用客は約5万人。議院より新宮地区にもっと規模の大きい道の駅設置提案に対して、市側は「新宮地域がたつの市の過疎地域の指定を受けたので、これを契機と捉え、道の駅を含めた地産地消、また地場産品を含めた特産品の直売所の新設を計画していくべきと認識している」と答弁している。(2022年9月市議会の議論より)
丹波市
2
既存の道の駅「丹波おばあちゃんの里」は2018年度の重点道の駅候補に選定。物産館の増築、観光情報センターの新設、ユニバーサル遊具の増設など、丹波市の玄関口・観光拠点としての機能を強化する1期工事が完成し、2022年3月にリニューアルオープンした。また旧柏原町地区の県立柏原病院跡地利用に関して、道の駅にすることも検討されたが、最終的には障害者支援施設が設置されることになった。(2022年2月市議会の議論より)
丹波篠山市
0
市南西部の「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」を改修して道の駅に登録する計画あり。市長は2022年2月の市議会で道の駅登録に向けて関係機関との協議を進めていくことを明らかにしている。2022年9月の市議会では関係者からは、道の駅実現に向けて協力をするという申出を受けていることを表明。道の駅登録窓口である国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所等に設置に向けた指導をお願いしていることも明らかにしている。更に具体的なスケジュールにも言及しており、2026年4月に開業を目指すことも明らかにしている。
豊岡市
1
2024年供用予定の北近畿豊岡自動車道の(仮称)豊岡IC付近に道の駅設置を検討していたが、当該インター付近にチェーン脱着場や雪寒基地を設置する計画があるため、道の駅を設置するためには市単独の造成工事が必要となり、多大な費用を要することから断念となった。また、既存の道の駅「神鍋高原」は再整備を計画中。2022年10月に民間ホテルが建設されたことを契機に飲食部門の魅力アップを予定している。(前半部分は2019年2月市議会の議論より)
西宮市
0
2022年9月の決算特別委員会民生分科会で農政課長は「道の駅設置となると幹線道路沿いでなければならない等、色々な条件がある。農政課としては今まで道の駅のような直売所を検討したことが無い。労力も少なく利用できるということで農地に近い直売所とか近くのスーパーでのインショップ型の直売所しか考えていない」と答弁している。
西脇市
1
既存の道の駅「北はりまエコミュージアム」は年間40万人の客を集める市内最大規模の集客施設。施設の老朽化が進んでいるため空調施設等の施設の長寿命化を図ることを目的とした改修を行う予定。(2020年3月市議会の議論より)
播磨町
0
播磨町議会ではWEB上で会議録が閲覧可能な1998年以降、現在まで一度も道の駅設置の議論は行われていない。播磨町は全国有数の人口密度の高い町。面積も狭く、道の駅設置には適さない立地と言えそう。
姫路市
0
道の駅「(仮称)姫路」を計画中。国土交通省が管轄する2022年度の官民連携による基盤整備推進支援事業に採択。2022年3月に道の駅基本計画が策定された。設置場所は播丹連絡道路の花田IC近くで国道372号線沿い。物産館、飲食コーナー、情報発信施設の他に交通結線機能(バスターミナル)、防災機能、芝生公園、水素ステーション付きの多機能道の駅になる予定。当初は2026年度内のオープンを予定していたが、2023年度末になっても事業者の募集に至っていないことから、市側は「2026年度内の開業は難しい」と答弁している。(2023年12月市議会の議論より)
福崎町
0
福崎町では2007年に道の駅検討委員会を立ち上げ検討を開始。県道23号線沿いにあるJA農作物直売所「旬菜蔵」の西側を候補地に選定したが、当時、県が推奨していた銀の馬車道沿線に当てはまらないこと、及び近隣に観光地が無いことから計画は進捗しないまま凍結状態となった。その後、2014年に策定されたJR福崎駅周辺整備事業の中で道の駅的機能を持たせた辻川観光交流センターがオープン。しかし、道の駅に登録されずに現在に至っている。町長は2021年9月の町議会で現時点ではは道の駅計画は無いことを明らかにしている。
三木市
1
市北東部の吉川地区にある山田錦の郷をリニューアルして道の駅に登録することを計画中。公募により駅名は「よかわ」に決定した。オープンは2025年春を予定している。本事業は国土交通省が管轄する2021年度の官民連携による基盤整備推進支援事業に採択されている。既存施設の「山田錦の館」「吉川温泉よかたん」を含む多機能な道の駅となる予定。なお、既存の道の駅「みき」の2021年度の利用客は29万7千人。(2023年12月市議会の議論より)
南あわじ市
2
既存の道の駅「うずしお」は全面リニューアルを予定。古くなった建物を解体し、渦潮を鑑賞できる展望デッキ付きの建物を新たに建設する予定。2025年春にリニューアルオープンを予定している。また、神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原IC北側にあるショッピングセンター「くつろぎプラザシーパ」を道の駅に登録申請することを検討したが、兵庫県の国道事務所から市内に既に2つの道の駅があるという理由から道の駅登録は大変難しいという説明を受けた模様。市側は引き続きどのようにすれば道の駅登録可能か検討を重ねていく方針だが、2017年以降はこの案件に関して市議会、および各種委員会で議論されていない。
養父市
3
既存の道の駅「ようか但馬蔵」は2014年度重点道の駅候補に選定。国家戦略特区(農業特区)を活かした特産品開発・販売による6次産業の推進を行う予定。また2019年2月に休止していた道の駅「やぶ」は2020年4月に「道の駅やぶ COINOBA VILLAGE」としてリニューアルオープンしている。