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計画中の道の駅 静岡県 各市町村の対応状況

静岡県の各市町村の道の駅の設置計画の対応状況です。

(本サイトに掲載している内容は各市町村の議会議事録等、公開されている文書から調査した情報です。 各市町村が非公開で進めている案件、或は中止・中断の情報が非公開の場合など、 本サイトの情報が実情に合致していない場合もあります。あらかじめご了承願います。)

記号の説明:
 ◎ : 建設中
 ○ : 具体的に計画中
 ▲ : 前向きに検討中
 △ : 設置の是非を検討中
 × : 設置を否定、又は断念
 - : 設置に関する議論なし

市町村市町村既登録数状況状況詳細
熱海市熱海市 0市の南部にある長浜海浜公園を道の駅風に活用する計画があるが、あくまで道の駅風であり、道の駅登録は目指していない模様。(H22年新都市構想推進特別委員会の議論より)
伊豆市伊豆市 1H30年度完成予定の伊豆縦貫道天城湯ヶ島IC付近(月ヶ瀬地区)に道の駅設置を建設中。H30年1月に指定管理者を決定。H31年3月末にオープンする予定であったが、計画に少し遅れが生じている模様。但し、市長は市議会で「オリンピック(H32年)には間に合わせる」と発言しており、大幅な遅れにはならない模様。(H30年市議会にて)
伊豆の国市伊豆の国市 1既存の道の駅「伊豆のへそ」はH30年11月に大規模リニューアルオープン。農作物直売所、伊豆いちごファクトリー、自転車展示・試乗施設、1泊4千円のホテル、地産地消レストランが新たに加わった。
伊東市伊東市 1
磐田市磐田市 0議員からの道の駅設置の提案に対して、市長は「本市には道の駅に類似するコンセプトを持つ施設がすでに複数あり、市で道の駅を新たに設置する考えはないが、民間事業者が24時間利用できるトイレ、駐車場を設置するなど道の駅を目指す考えがあれば市として出来る支援策を考えていきたい」と答弁している。(H29年市議会にて)
御前崎市御前崎市 1
小山町小山町 2既存の道の駅「ふじおやま」の駐車場拡張、同じく既存の道の駅「すばしり」に外国人観光案内所の設置を予定。
掛川市掛川市 1議員より市の南東部の土方地区(旧大東町)に道の駅「(仮称)高天神」設置の提案あり。市長は「掛川三城物語のように地元の観光情報を発信することや地元物産品を買ってもらう事は大事。また地元の方が生活用品を購入できる施設の設置は地域にとって重要と考えている。このような理由で土方地区の道の駅を考えていく必要があると思うが、まずは町づくり協議会で議論して頂ければ、と思う」と道の駅設置にある程度前向きな答弁を行っている。(H29年市議会にて)
河津町河津町 0笹原地区(町の東部)の河津南中学校跡地に10億円を掛けて防災拠点を兼ねた複合施設の建設計画が存在したが、建設反対を唱える市民グループが行った解職請求によりリコールが成立。複合施設建設を進める町長は失職となった。複合施設を兼ねた道の駅建設は現代のトレンドであり、本町の施設も道の駅登録を目指す可能性があると思われたが、今回のリコールによりその可能性は消滅した。
川根本町川根本町 2大井川鐡道の青部駅周辺の利活用に関して町民よりアイデアを募集中。アイデアの中には「道の駅設置」という意見が複数寄せられている。H31年3月を目途に利活用の方向性を取りまとめていく予定。(H30年町議会の議論より)
函南町函南町 1H29年5月オープンの道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は絶好調。H29年11月末の時点で78万人の来客数を記録。年間目標の70万人をたった半年で上回った。(H29年市議会にて市長の答弁より)
菊川市菊川市 0市の西部の月岡地区にミニ道の駅的施設を建設を計画中。但し、適正規模で経営を行う方針で道の駅登録は行わない予定。(H27年市議会にて市長答弁)
湖西市湖西市 0
御殿場市御殿場市 0H30年市議会で市長は国道138号線沿いに道の駅設置を推進することを明言。具体的な場所は明らかにされていないが、H29年3月立案の「新東名高速道路等IC周辺土地利用構想」には市の北部の中畑地区に道の駅設置の構想が記されている。オープン予定時期は今のところ不明。なお、過去に市議会で東名高速道路の駒門PAの道の駅化計画が議論されていたが、こちらの方は道の駅登録を見送る模様。
静岡市静岡市 1道の駅に関して市側は「中部横断自動車道や国道1号静清バイパスの整備が着々と進み、交流人口を支える交通基盤が充実してきている。このような社会情勢をチャンスと捉え、本市においても地域の活力を高める手段として道の駅を検討する必要がある」と述べている。H29年度より先進事例の調査、必要な機能、設置候補エリア、官民連携の整備手法などについて検討を開始する予定(H29年市議会にて建設局長の答弁より)。一方、駿河区にある工芸と歴史の体験施設「駿府匠宿」は入場者数が伸び悩んでおり、財政援助団体等監査結果報告書によると道の駅化する等の提案が出されている。(H30年市議会の議論より)
島田市島田市 0島田市では新東名高速の島田金谷IC周辺のまちづくり基本計画を策定中。この中の玄関ゾーンと呼ばれる地区に道の駅的施設を計画中。先進地事例として新城市、函南町、掛川市の道の駅の成功例を参考にしている。正式な道の駅に登録するかに関してはH28年市議会では道の駅登録に必要な駐車場台数、トイレ数が確保することが困難という見解を示していたが、H29年市議会では「道の駅採択条件をクリアするのは非常に難しい部分もあるが、基本設計の中で採択要件等を勘案し検討していきたい」と可能であれば道の駅登録を目指したい旨の答弁を行っている。
清水町清水町 0町では柿田川周辺地区都市再生整備の計画がある。この計画の中心となるのは(仮称)柿田川ビジターセンターで事業費は総額で13億2千万円で約9億円を国の交付金で賄うことになっている。このビジターセンターは観光客を誘致する道の駅的施設になる計画だが、現時点では道の駅登録を目指すかに関しては不明。(H29年町議会の議論より)
下田市下田市 1既存の道の駅「開国下田みなと」は近年多くの観光客で賑わいを見せているが、あまり売り上げには結びついていない状況。このため、市では現在の道の駅をもう少し経済性のある施設に作り替えることが出来ないか検討を行っている。具体的には施設内にある会議室やウッドデッキを経済性が上がる施設に改修する予定。(H29年市議会にて市長の答弁より)
裾野市裾野市 0市北部の深良地区ではH29年度より「深良まちづくり」と題し、地区民の様々な団体を主体にワークショップを開始。この中で道の駅や複合施設、商業施設の誘致による賑わいの創出といった方針が打ち出されている。市側は「まだワークショップの段階だが、今後は深良地区の方だけでなく、多くの市民を巻き込んで内容を深化させていきたい」と答弁している。なお、現段階では設置に至るか未定の状態だが、設置されるとすれば国道246号線沿いが有力とみられる。(H30年議会の議論より)
長泉町長泉町 0現在、町では町南西部の下土狩地区にある鮎壺公園の再整備計画を策定中。この計画の中で道の駅的要素を持った土産品販売スペースの設置も検討されている。H23年の町議会では町側は「道の駅設置の考えはない」ときっぱりと否定していたが、もしかしたら今後、鮎壺公園の道の駅化という検討が行われるかもしれない。(H30年町議会の議論より)


市町村市町村既登録数状況状況詳細
西伊豆町西伊豆町 0町の北西部の駿河湾岸にある黄金崎クリスタルパーク(国道136号線沿い)を道の駅に登録する計画あり。但しH20年に計画が公表されて以来、H28年まで具体的な進展は無し。H28年の町議会で町長は道の駅に関して「やっていないことはない。やりたくても中々出来ないというのが現状」と苦しい胸の内を明かしている。
沼津市沼津市 1市の西部の原・浮島地区に道の駅設置を計画中。新たに設置される鉄道の新駅を中心にサッカースタジアムを核に、道の駅、白隠の郷、物流センター、健康文化タウンの4施設を有機的に連動させて原・浮島地区の賑わいと産業の活力を創出する計画になっている。但し実現時期に関しては現状未定。道の駅の立地候補地については2ヵ所に絞られている。(H29年市議会にて企画部長の答弁より)
浜松市浜松市 3現在、国道1号線は「掛川」から「潮見坂」まで約60km道の駅が存在しない。このため国道1号線の交通安全、渋滞対策を目的として市内に道の駅設置を検討している。H30年度予算では道の駅設置の調査費を計上している。市長は国道1号線沿いの道の駅新設に関して「国土交通省や関係機関などとの調整を進めていく」と意欲を見せている。(H30年市議会の議論より)
東伊豆町東伊豆町 0×東伊豆町では過去において国道沿いの民間施設に道の駅にすることを打診する等、道の駅設置に積極的だったが、近年方針を転換した模様。H29年の町議会で町長は「伊東市や下田市に道の駅がありどちらも賑わっているが、どちらも郊外にある。道の駅は賑わっているが中心市街地は空洞化によって閑散としている」と道の駅設置の効果が限定的であるという見解を示している。中心市街地の活性化策として稲取漁港直売所を整備する予定。道の駅登録は行わない見通し。
袋井市袋井市 0H29年10月に袋井商工会議所より市のやや東部の国本地区に道の駅「(仮称)袋井宿」の開設の要望があった。市側はH28年度より継続して市内への道の駅設置の可能性を調査しているが、袋井市には販売する農作物が少ないことがネックになっている。市長は「道の駅の運営が黒字になるような事業計画が民間事業者から示された場合は、極力支援していきたい」と答弁している。
藤枝市藤枝市 2×新東名高速の藤枝PAの運営権利を買い取り道の駅にする提案に対して、「過去に検討したが実現しなかった経緯がある」と回答(H23年市議会にて産業振興部長)。その後は新しい道の駅設置の動きは特に見られない。
富士市富士市 2
富士宮市富士宮市 1既存の道の駅「朝霧高原」は市内に観光客を呼び込む重要な施設として市側は認識している。更なる観光客の誘致のために道の駅を新設するという意見に対して、市側は「今観光として、ここがという場所がない。もし適切な場所や、国のほうが、そういう形で実施していただける場所があれば、積極的に働きかけていきたい」と受け身の姿勢ではあるものの道の駅新設には意欲を見せている。(H29年決算審査特別委員会にて観光課長の答弁より)
牧之原市牧之原市 0H29年10月に道の駅設置を公約に掲げた新市長が誕生。市議会で市長は「沿岸部活性化計画の中で広域観光施設の整備・検討が挙げられている。沿岸部の賑わい拠点が作られていく中で道の駅設置に繋がるように検討したい」と答弁している。(H29年市議会にて)
松崎町松崎町 1既存の道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」を中心とした道の駅パーク構想を策定中。現状2万2千人の来客数を道の駅パーク建設により9万7千人の来客数を見込んでいる。但し、一部議員より9万7千人の来客見込み数は現実離れしているとして、町議会で道の駅パーク構想の是非について激しい議論が交わされている。(H30年町議会の議論より)
三島市三島市 0三島から小田原までの箱根八里に所縁のある宿場町や城下町が連携する「箱根八里街道観光推進協議会」が設立され、この協議会の中で道の駅の検討が行われている。市議会で議員より道の駅設置に関する質問に対して、市側は「街道歩きを支える臨時の案内・休憩所をミニ道の駅として設置することを検討する」と答弁したが、本物の道の駅設置に関しては現時点ではハードルが高いという見解を示している。(H30年市議会の議論より)
南伊豆町南伊豆町 1H15年に閉園した石廊崎ジャングルパークの跡地に10億円を掛けて新施設「石廊崎オーシャンパーク」を建設中。H31年4月にオープンの予定。100台規模の駐車場を備え、軽食、土産品の販売を行う道の駅的施設となる計画だが、現在の計画では駐車場は有料化する方針のため道の駅になる可能性は低い。(H29年町議会の議論より)
森町森町 0県道399号線沿いにある町の公共施設「アクティ森」の活性化策を検討中。今のところ道の駅登録の動きは見えないが、熊本県の道の駅「うきは」や長野県の道の駅「オアシスおぶせ」を視察する等、道の駅的経営手法を取り入れようとしている。もしかしたら水面下で道の駅登録を検討しているのかも知れない。
焼津市焼津市 0東名高速の焼津IC近くにある「焼津さかなセンター」のリニューアルを計画中。議員より「道の駅機能を持たせるべき」との提案に対して、市長は「現在、リニューアルのための基本計画を策定中。この中で同センターがより魅力ある施設となるよう議論を重ねている」と答弁。道の駅機能に関しては今のところ肯定も否定もしていない。(H30年市議会の議論より)
吉田町吉田町 0吉田町では津波からの防災のまちづくりの一環としてシーガーデンシティを計画中。津波からの防潮堤整備を主な目的としているが、H27年度に開催された議会報告会では防潮堤整備と共に賑わいの創出のため道の駅設置の検討を行うことが報告されている。シーガーデンシティ構想は現在、着々と進行中。但しシーガーデンシティ構想と道の駅構想がリンクした町側の発言はH27年が最後。H28年度策定の第5次吉田町総合計画からも道の駅という記述は消えてしまった。