日高町は内陸部(日高地区)と沿岸部(富川地区)に分かれている飛び地の町。日高地区にある既存の道の駅「樹海ロード日高」の年間利用客はコロナ禍前のピーク時で25万4千人、コロナ禍最中の2021年度は16万8千人。SNSを活用した情報発信で振興を図る予定。富川地区には現状道の駅は存在しないが、日高自動車道の延伸と門別競馬場の改修の機会を捉えた道の駅構想が浮上。全国初の競馬を見ながら楽しむ道の駅という提案が議員から出されている。町長は「(関係省庁に)どういうタイミングでどういう話をしていくか考えなければならない」と答弁している。(2021年9月、2022年9月町議会の議論より)