羽生市 状況

既存の道の駅「はにゅう」は交通量の多い国道122号線沿いにありながら年間の来客者数(レジ通過者)は15万人を下回る寂しい数字。今後、国道122号線沿いには新しい商業モールがオープンする予定で、益々の交通量増加が予想される。議員より道の駅「はにゅう」の利用頻度を高めるために道の駅隣接地に羽生市の歴史資産を集めた歴史資料館を建設する提案に対して、市側は「羽生市公共施設等総合管理計画では、公共施設は新設を前提とせず、集約化や複合化により充実・見直しを図るとしている」と歴史資料館の建設には否定的。現状、発信不足である既存の道の駅の情報スペースを改善して市内の史跡に関する発信力の強化を行っていく予定。(2022年3月市議会の議論より)