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計画中の道の駅 北海道 各市町村の対応状況

北海道の各市町村の道の駅の設置計画の対応状況です。

(本サイトに掲載している内容は各市町村の議会議事録等、公開されている文書から調査した情報です。 各市町村が非公開で進めている案件、或は中止・中断の情報が非公開の場合など、 本サイトの情報が実情に合致していない場合もあります。あらかじめご了承願います。)

記号の説明:
 ◎ : 建設中
 ○ : 具体的に計画中
 ▲ : 前向きに検討中
 △ : 設置の是非を検討中
 × : 設置を否定、又は断念
 - : 設置に関する議論なし

(市町村名をクリックすると各々の詳細を見ることが出来ます)

市町村
市町村
既登録数
状況
状況詳細
愛別町
0
H27年策定の第10次愛別町振興計画(H27-H31)に国の補助を利用した「直売所等建設事業」が記載されており、H31年度完成の予定となっている。この直売所が道の駅を意味するのかに関しては不明。また、H29年度以降この事業に関する議論が町議会等で行われていないため進捗状況も不明。
赤井川村
1
H27年4月オープンの道の駅「あかいがわ」は絶好調。初年度は想定の約2倍の60万人の客を集めることに成功した。
赤平市
0
H28年市議会で国道38号線沿いにある情報発信基地「AKABIRAベース」に関して、市長は「今の規模で経営を軌道に乗せて、その後、規模を拡大して道の駅登録について検討したい」と答弁。但し、その後は市議会等で道の駅化に関する議論は行われていない。
旭川市
1
H27年度の予算等審査特別委員会の中で「旭川空港を道の駅に登録する」というアイデアが出されたが、今のところ具体的な検討は行われていない模様。
芦別市
1
市議会では既存の道の駅「スタープラザ芦別」の活性化に関して議論が行われている。車中泊利用者に対するサービス向上としてRVパークの設置、期間限定の夜間営業などの提案が出されているが、現状は新たな施設に対する投資は行わず、エレベータの設置やトイレの改修などを進めていく方針。(H29年市議会の議論より)
足寄町
2
町内には2つの道の駅が存在。「あしょろ銀河ホール21」はH29年度のモデル道の駅地域交通拠点部門に選定。国の補助を得て更なる魅力向上を図る予定。一方「足寄湖」は隣接チーズ工場の経営不振によってH25年10月をもって物産館、レストランの営業を休止。再開の見通しも立っていない。
厚岸町
厚岸町
1
厚沢部町
1
既存の道の駅「あっさぶ」がH27年度重点道の駅に選定。町のキャッチフレーズである「世界一素敵な過疎のまち」を目指した取り組みを推進する予定。(厚沢部町ホームページより)
厚真町
0
厚真町本郷の「こぶしの湯」周辺に古民家を移設し道の駅に登録する提案が町議会、及び各種委員会で出されている。副町長は「今後十分に検討していきたい」と述べている。(H29年産業建設常任委員会にて)
網走市
1
既存の道の駅「流氷街道網走」のH28年度入館者数は64万1千人でH21年のオープン以来最高の数字となった。今後は利用者の声を聞きながら施設の魅力アップを図って行く方針。(H29年市議会の議論より)
安平町
1
2019年3月登録の道の駅「あびらD51ステーション」は同年4月にオープン。既存の鉄道資料館を道の駅に移転し、D51を道の駅のシンボルとして展示している。場所は追分柏ケ丘。
池田町
0
2015年12月策定の池田町第4次総合計画後期基本計画に道の駅設置の検討を行う事が明記された。場所は旧千代田パークホテル跡地。今のところ「千代田えん堤展望公園」という名称で事業を進めている。但し、旧ホテル埋め戻しに予定していた中州堀削残土の土質が埋め戻しに不適当であったため計画は遅延。元々は2018年度完成予定だったが、その後2019年度に変更。2019年度に入っても具体的な進捗は無く、更に計画は遅延するものとみられる。(2018年総務産業常任委員会の議論より)
石狩市
1
H29年11月に登録された道の駅「石狩あいろーど厚田」はH30年4月にオープンした。場所は日本海に面した厚田公園内。H27年度の重点道の駅に選定されている。オープンから2ヵ月のH30年6月に来客者数20万人を突破。想定を大きく上回る来客数のため、週末の渋滞や商品の供給不足が問題となっている。
今金町
0
H27年開催の今金町まち・ひと・しごと創生有識者会議にて、道の駅設置に関する議論が行われた。国道230号線沿いの町役場近くに新たに建設する案、既存施設を利用する案が出された模様だが、道の駅を設置するという方向性は一致している模様。その後しばらく道の駅設置に関する動きは見られなかったが、H29年の臨時町議会で町側は「新たに道の駅などの農林水産物の販売業を重点的にした方が良い」と発言しており、道の駅計画は水面下で着実に進んでいることを伺わせている。
岩内町
1
既存の道の駅「いわない」は観光案内の要素が強く物産品販売は極めて小規模。町ではH30年度に道の駅検討会を開催。長期的には場所を移転しての建て替え、短期的には既存施設を活用した物産品販売の充実を検討している。(H30年町議会の議論より)
岩見沢市
0
×
岩見沢市では新庁舎建設を計画中。市民から「新庁舎に岩見沢の特産品や歴史がわかる機能を持った道の駅機能を持った施設を建設すべき」という意見が挙がっているが、市側は「新庁舎の中では物産品を置くスペースは中々取れない」と否定的な見解を示している。元々、岩見沢市は市境に三笠市の道の駅があるため道の駅設置には消極的な姿勢を見せており、道の駅設置に動く可能性は現状では低いとみられる。(H30年度新庁舎建設特別委員会の議論より)
歌志内市
1
市議会では度々、既存の道の駅「うたしないチロルの湯」の支援策など議論されているが、道の駅新設や道の駅の大規模改修に関する議論はここ数年一度も行われていない。
浦臼町
1
H27年12月策定の浦臼町総合戦略の中には新しい道の駅の建設が施策として記載されていたが、議会で道の駅建設の議案を否決。道の駅新設は無くなったと考えられていたが、H30年度に入り「産業観光グランドデザイン」という名称で再び提案。既にコンサルタントにお願いした形になっている。町側は「道の駅に特化した内容ではない」と議会で答弁しているが、道の駅化を前提としている可能性もあり。議会では激しい論争となっており、予断は許さない状況。(H30年町議会の議論より)
浦河町
0
H29年8月策定の「第7次浦河町総合計画」の中に「道の駅は地域活性化のための施設として期待できる一方、安定経営が必要。施設の設置については官民一体となった検討・協議が必要」と記載。道の駅の整備検討を行うことが明記された。
浦幌町
1
既存の道の駅「うらほろ」のH28年度利用者は前年比6%減少の6万1千人。町内にインターチェンジが開通したことにより沿道の国道の交通量が減少したことが要因と町側は分析している。対策として道の駅を含めた町内スタンプラリーを実施する等、道の駅を観光施設として認識してもらう施策を計画中。(H29年町議会にて産業課長の答弁より)
雨竜町
1
町議会では既存の道の駅「田園の里うりゅう」の改修に関して議論が行われている。町長は「施設改修は多額の経費を要することから、予算確保を含め、改修内容や時期について十分に検討しなければならない」と慎重な施設を示す。但し、トイレに関しては「トイレの良し悪しは集客に直結する」との考えから早期に改修する方針を示している。(H29年町議会の議論より)
江差町
1
町西部の日本海に突き出す鴎島(かもめ島)の観光活性化策として「北の江の島構想」を策定中。国道288号線と鴎島が交差する部分をツイン湾岸にして、この場所に道の駅を設置することが構想の中心になっている。町長は議会で「公約として、構想から実行へ移すことを約束している」と近い将来に具体的な検討を行うことを議会で表明している。(H31年町議会の議論より)
枝幸町
枝幸町
1
恵庭市
1
既存の道の駅「花ロードえにわ」の拡充を計画中。現在、市では「花の拠点整備計画」を策定中だが、当事業を道の駅の拡大事業と捉える方針となった。具体的には屋内子どもの遊び場などを備えた屋内ガーデンや宿泊施設の設置を検討している。(H30年市議会にて企画振興部長の答弁より)
江別市
0
江別市ではH29年度に市内にキャンパスを構える酪農学園大学と共同で道の駅設置に関する研究会を立ち上げた。H30年12月の市議会で議員より道の駅構想の進捗に関する一般質問があり、市側は「道内の他の道の駅の集客状況や消費の動向、運用状況など情報収入している段階。まずは設置の可能性について研究していきたい」と答弁。この答弁を聞く限りでは道の駅に関してはH29年度以降、具体的な進捗はあまり見られない。なおH29年度の段階では設置場所は国道12号線沿いにある酪農学園のキャンパス内とされている。
えりも町
0
×
H29年9月の町議会で町側は「公設民営の店舗の出店は今のところ全く考えていない」と、道の駅等を含む公営店舗の設置を否定。また、現在、町ではH34年度完成予定の複合施設を建設中だが、この施設も道の駅機能を設ける予定は無く、当町における道の駅設置は当面無いものと思われる。
遠軽町
3
2019年6月に町内3つ目の道の駅「遠軽 森のオホーツク」が登録された。2019年12月オープン予定。場所は旭川紋別自動車道の遠軽IC付近。スキー場(ロックバレースキー場)のロッジを併設した道の駅になる。
遠別町
2
既存の道の駅「富士見」は施設の老朽化や従業員確保の困難から閉鎖の予定。現在、町では新しい道の駅「えんべつ富士見」の設置を計画中。2020年(R2年)4月にオープンする予定。なお、既存の道の駅「富士見」は新道の駅がオープンする日までは営業を継続する。なお、新しい道の駅「えんべつ冨士見」は旧駅「富士見」の移転リニューアル+名称変更という形で国土交通省と調整中。新規登録の道の駅にはならない見通し。
雄武町
雄武町
1
大空町
2
H29年4月に登録された道の駅「ノンキーランド ひがしもこと」はH29年9月1日にオープンした。場所は町の中央部の東藻琴地区で国道337号線沿い。
市町村
市町村
既登録数
状況
状況詳細
奥尻町
奥尻町
0
置戸町
0
町内唯一の温泉施設「ゆぅゆ」はH29年4月にリニューアルオープン。今後は観光の拠点となるような施設にする予定。現在のところ道の駅登録の話は表向きには出ていないが道の駅登録の可能性もゼロではなさそう。(H29年町議会の議論より)
興部町
1
既存の道の駅「おこっぺ」の大規模改修を計画中。現状、冬季休業だが通年営業に変更、また観光案内所としての機能強化を図る予定。(H28年3月策定の興部町総合戦略より)
長万部町
0
H25年5月に開催された「どうなん道の駅サミット」の場で、長万部町の代表は「町内の国道沿いに道の駅を作りたい」との要望を北海道開発局側に伝えている。またH29年町議会で町長は「2030年の新幹線の札幌延伸に伴い、道の駅を含む長万部駅周辺の整備を検討中」と答弁を行っている。
小樽市
0
×
市議会で議員より道の駅設置に関する質疑あり。市側は「本市には道の駅設置条件に合致した交通量の多い幹線沿いの市有地は無く、民有地においては財政が厳しい中、広い土地を取得することは困難」と否定的な見解を示している。(H30年市議会にて市長の答弁より)
音威子府村
音威子府村
1
音更町
1
音更帯広IC南側の9haの土地に公園を併設した新しい道の駅を計画中。2022年4月のオープンを予定している。新道の駅オープン後の既存の道の駅「おとふけ」の扱いに関しては未定だが、現状では既存の道の駅は道の駅の看板を外し、新駅に関しては道の駅「おとふけ」の移転+リニューアルという扱いになる見通し。
乙部町
1
既存の道の駅「ルート229元和台」は年々利用者が減少し、H28年度は年間利用者が10万人を割り込む状況。対策として、民間の力を借りて施設の魅力アップを検討中。H28年度設立の乙部創生株式会社を中心に新たな特産品の開発・販売も進める予定。(H28年町議会にて町長の答弁より)
帯広市
0
×
市議会で議員より道の駅設置の提案あり。市側は「道の駅は観光客の誘客に一定の効果があると認識している」と効果を認めつつも、「本市には観光情報センターと物産センターがJR帯広駅のエスタ東館に設置されているほか、24時間利用可能ではないが、とかちむらに物産販売、駐車場、トイレが設置されていることから、道の駅の機能は一定程度果たしているものと考えている」と現時点では新たな道の駅設置の考えが無いことを明らかにしている。(30年市議会にて観光航空戦略担当部長の答弁より)
小平町
1
既存の道の駅「おびら鰊番屋」はH27年4月にリニューアルオープンした。リニューアルにより利用客は大幅増。今後は駐車場の拡張を行う計画になっている。(H29年町議会にて町長の答弁より)
上川町
0
過去の町議会で、議員より道の駅設置の提案があったが、町長は「参考意見として伺う」と回答したのみで深い議論は行われず。直近の数年間は議会で道の駅の話題が上っておらず、道の駅設置のプランも現状は無いと考えられる。
上士幌町
0
国道241号線沿い、国道273号線交差点よりやや西側に道の駅を建設中。駅名は「かみしほろ」に決定した。オープンは2020年(R2年)の春または初夏を予定している。なお、2019年度の重点道の駅候補に選定されている。
上砂川町
0
H29年11月に「まちの駅ふらっと」がオープン。道の駅に関してはここ数年議会で議題されたことがない。
上ノ国町
上ノ国町
1
上富良野町
0
町内に複合拠点施設設置を検討中。この複合拠点を道の駅にするかに関して検討が行われたが、最終的には道の駅にする方針で固まった模様。H30年10月に発表された「複合拠点施設検討基礎調査報告書」にはこの施設を「道の駅かみふらの」という名称で記載している。設置場所候補地は町南東部の日の出公園、或いは国道237号線沿いの市街地。いずれも将来的な整備が予定されている高規格道路「旭川十勝道路」のインターチェンジ周辺となる。2019年(R1年)度内に基本計画を策定予定。基本計画内にオープン予定時期が示されるものと思われる。
神恵内村
1
岩内町議会では神恵内村を含む4町村合同の道の駅設置提案が提出されているが(岩内町の欄を参照)、神恵内村議会では特に道の駅新設の議論は行われていない模様。
木古内町
1
H28年1月に道の駅「みそぎの郷きこない」がオープン。北海道新幹線開業もありH28年度の年間利用客は約55万人と道内では驚異的な集客数となった。
北広島市
0
市議会の一部の会派から市の西部地区に道の駅設置の要望書が提出された。市長は「全市的な観点から、その必要性、機能について慎重に検討したい」と市議会で答弁している。(H29年市議会にて)
北見市
1
北見商工会議所より市街地に新しい道の駅設置の早期実現の要望書が提出されている。H29年に北見土地開発公社が廃線となったふるさと銀河線の旧北見駅周辺の土地を購入。地元紙などがこの土地が道の駅建設のためのものと報じている。(H29年市議会の議論より)
喜茂別町
1
町内には道の駅的施設の「郷の駅ホッときもべつ」があるが、現時点では道の駅登録の動きはない。また、町東部の国道230号線中山峠のトンネル化を町側は国に要望中。トンネルが実現した場合、中山峠にある既存の道の駅「望羊中山」の扱いを検討中。町長は「大改造が必要」と見解を述べている。(H30年町議会の議論より)
京極町
1
既存の道の駅「名水の郷きょうごく」がある「京極ふきだし公園」は名水百選にも選ばれている名勝。H27年度までは公園を再開発して道の駅をリニューアルする計画が進められていたが、H28年度以降はこの計画に関する議論は会議議事録から姿を消してしまった。H30年議会では本件に関して2名の議員辞職勧告が提出される始末。辞職勧告を受けた議員の話では「町が公園改修にあたり国から補助金を不正に受給した。その不正をただした議員が辞職勧告を受けるのは不当」と述べているが真相は不明。いずれにしても道の駅移転リニューアルは無くなった可能性が高い。
共和町
0
2019年(R1)年度に策定された第8次共和町総合計画(2019年-2028年)に、正式に道の駅設置構想が盛り込まれた。共和町ではH11年度より道の駅設置に関する議論が行われていたが、ようやく正式に道の駅設置に向けて舵が切られた形となる。オープン予定時期は明かされていないが、総合計画最終年の2028年(R10年)までにはオープンする計画とみられる。
清里町
1
清里町の観光情報発信施設は既存の道の駅「パパスランドさっつる」とH28年7月にオープンした「きよーる」の2つの施設。田園地帯にある既存の道の駅よりも、町の中心部にある「きよーる」の方が利用客が多く道の駅らしい施設になっている。現状では表立って「きよーる」の道の駅登録の動きは見えないが、もしかしたら水面下で「きよーる」の道の駅登録を目指している可能性も否定できない。
釧路市
1
H27年12月の議会で釧路西部商工会が主導する民設民営の道の駅計画が存在することが明かされたが、その後、民設民営の道の駅に関する議論は無し。立ち消えになった可能性もある。一方、既存の道の駅「阿寒単調の里」は道東道開通の効果により来客数が増加。H28年度の来客数はH27年度と比較して30%増加。4月から11月までの8ヶ月間で来客者数21万人を記録した。(H28年市議会の議論より)
釧路町
0
町の南西部の別保公園は地産地消センターとしてH25年度にリニューアルオープン。町側は道の駅登録を検討していたが、24時間利用可能な道路情報提供施設やトイレの開設など、解決しなければならない問題が多数あることから道の駅登録は難しいと考えている模様。
倶知安町
0
×
議員より倶知安IC付近に道の駅を設置する提案あり。町長は「本町においては既にまちの駅が整備されているので、新たに道の駅を整備する考えはない」と否定。過去にも廃校となった東陵中学校の跡地への道の駅設置を否定する等、町長は一貫して道の駅設置には否定的である。(H29年町議会の議論より)
栗山町
0
H27年度策定の栗山町第6次総合計画の中で町内への道の駅設置は重点施策と位置付けられている。またH29年6月の町議会では当時の町長は道の駅設置に向けて今後、関係機関と具体的な協議に入ることを明らかにしている。但し、H30年4月に新町長が誕生して以来、町議会や町長の施政方針等で道の駅に関する発言は無い。もしかしたら道の駅に関する方針の変更があったのかも知れない。
黒松内町
1
既存の道の駅「くろまつない」に隣接する老朽化した白井川青少年会館を再編し、物産販売する施設にして道の駅に編入する計画あり。
訓子府町
0
議員より道の駅設置の提案あり。町長は「数年前に道の駅設置の検討を行ったが、冬期間の営業など課題が多くあることが判明。道の駅設置には明確なビジョンや戦略を持った運営主体が無ければ困難と判断した」と答弁。今後の検討課題とする方針。(H29年町議会にて)
剣淵町
1
既存の道の駅「絵本の里けんぶち」を高速道路のサービスエリアと兼用する計画あり。また。同時に道の駅の拡張リニューアルを検討中。具体的には農作物直売所の売り場面積を拡張する計画の模様。(H29年町議会の議論より)
市町村
市町村
既登録数
状況
状況詳細
小清水町
小清水町
1
札幌市
0
札幌市南区の観光地の定山渓に道の駅を設置する是非について検討中。定山渓への道の駅設置はH26年度より議論されているが、H30年度に入ってもまだ是非については結論が出ていない模様。絶対に必要という意見がある一方、ホテル内の土産品が売れなくなるということが懸念されているようだ。
更別村
1
H27年に既存の道の駅「さらべつ」を村内のカントリーパーク、又は十勝モーターパークに移転する検討が行われたが、当面の間は現在の場所で道の駅としての営業を継続する方針となった。H28年度の道の駅の年間利用客は前年比マイナス6,400人の52,000人と依然厳しい状況。(H29年村議会の議論より)
様似町
0
H8年度に国道拡幅工事がスタートしたのに伴い、道の駅「(仮称)様似会所」設置の構想が立ち上がり、H11年度には3100万円の予算を掛けて実施設計、及び土砂撤去などの準備工事が行われた。しかし、事業費18億円の是非について協議を重ねた結果、H13年度に道の駅計画を白紙撤回している。その後も道の駅事業を受託する団体を模索したが現れず、現在に至っている状況。
猿払村
猿払村
1
佐呂間町
佐呂間町
1
鹿追町
2
H16年にオープンした道の駅「しかおい」は年々売り上げは下がっており、H29年度の売上は初年度の約80%まで落ち込んでいる。議員より道の駅拡充による活性化の提案に対して、町長は「直売所の拡充は、私はそろそろそういう時期に入っていると思う」と発言。今後、検討会を立ち上げる方針を示している。(H30年町議会の議論より)
鹿部町
1
H27年秋に登録の道の駅「鹿部間歇泉公園」はH28年3月にオープン。町では道の駅第2期周辺整備を計画中で、温泉施設設置も検討している。(H29年町議会にて町長の答弁より)
標茶町
0
町東部の国道391号線沿いの開運地区にある農作物加工センターを建て替える計画があるが、道の駅的な要素を取り入れる構想を持っている模様。H30年町議会で町長が明らかにしている。なお、以前から町内の多和平展望台に道の駅設置を行う検討がされていたが、24時間トイレの設置が難しいことから設置を断念した模様。
士別市
0
H26年に士別市商工会より「JR宗谷本線士別駅前を再開発して道の駅を設置するのはどうか」という提案があったが、その後は道の駅に関しては具体的な動きは無し。現在、市では中心市街地の賑わい創出を目的とした「(仮称)街なか交流プラザ」の建設を計画中。この「街なか交流プラザ」は道の駅的な要素を含んでおり、もしかしたら水面下で道の駅登録を目指している可能性があるかも知れない。
標津町
0
×
標津サーモンパークに道の駅を設置する検討を実施。検討の結果「近隣の人口規模、冬期の交通事情から集客が見込めず、費用対効果が見込まれないため道の駅は設置すべきでない」という結論に至った。(H28年町議会にて)
士幌町
2
既存の道の駅「ピア21しほろ」はH29年4月にリニューアルオープン。国道247号と国道274号の交差点南側に移設し規模は2倍になった。H27年度の重点道の駅に選定されている。
島牧村
島牧村
1
清水町
0
×
町の中心部の国道274号線沿いにある清水公園の道の駅化など、清水町では道の駅設置を検討してきたが、現時点では道の駅設置の考えはない模様。R1年議会で町長は「道の駅設置の可能性を検討してきたが、運営主体を想定できなかったこと、町内に類似施設が充足していることから、新たに道の駅を設置しても経済効果や交流人口の増加が図られるものではない」と道の駅設置に否定的な見解を示している。
占冠村
占冠村
1
下川町
0
廃線になった名寄本線の下川駅舎跡に「町おこしセンター(愛称:こもれび)」がH28年12月にオープン。将来的には道の駅登録を目指すことも検討されている。
積丹町
積丹町
0
斜里町
2
既存の道の駅「うとろ・シリエトク」の機能強化を検討中。外国人向け観光案内機能の強化を図る予定。(H28年町議会の議論より)
初山別村
1
H28年村政執行方針にて既存の道の駅「ロマン街道しょさんべつ」の施設改修を行うことが示された。具体的な改修内容については不明。
白老町
0
H30年8月に「白老駅北観光商業ゾーン基本計画案」が発表された。この計画では計画中の施設が「道の駅」とは明言されていないが、24時間利用可能なトイレや駐車場を国や道と共同で整備し、飲食施設を町が整備するなど一体型の道の駅と同様の整備方針が示されており、道の駅として整備される可能性が高い。計画では2020年(R2年)度末のオープン予定になっている。
白糠町
1
既存の道の駅「しらぬか恋問」の改修を検討中。但し、建物の構造上、増改築は非常に難しい。現状の規模で改修するか、新たに建て替えるのか財源を含めて慎重に検討する方針。(H29年町議会の議論より)
知内町
1
既存の道の駅「しりうち」の年間利用客数は約9万人。食堂やテイクアウトコーナーが存在しないため、施設内の滞在時間が短い、および消費が少ないのが難点となっている。対策としてH28年11月に新幹線展望用テラスを設置、更に今後はパンや総菜の販売コーナーを設ける予定になっている。(H30年町議会の議論より)
新篠津村
新篠津村
1
新得町
0
道の駅設置は現町長の選挙公約。H28年町議会では「駅前の再整備や高速道路インターチェンジの行方を注視しながら取り進めていきたい」と答弁しているが、H30年度に入っても道の駅設置に向けた具体的な動きは無い。議員より道の駅設置の公約に関して問われたが、町長は「まちづくり協議会で道の駅設置を求める声が寄せられているが、町としても必要性を認識している」と従来通りの答弁に留まっている。(H30年町議会の議論より)
新十津川町
0
町の東部の渡辺鉄工所跡地(国道275号線沿い)に民間主導の観光施設「ゆめの村マルシェ」が2019年(R1年)7月にオープン。当初は道の駅登録を目指すことになっていたが、今のところ道の駅登録はされていない。今後、道の駅登録を目指すかに関しては不明。
新ひだか町
1
町内の既存の道の駅「みついし」は設置から20年以上経過し、観光施設としての道の駅という現代のトレンドに合致していないというのが町側の分析。しかし、財源不足により道の駅リニューアルが進んでいない状況である。町側は「道の駅リニューアルのための財源確保に向けた交付金のメニューの検索など、今、情報を収集している」と町議会で答弁している。(H30年町議会にて商工労働観光部長の答弁より)
寿都町
寿都町
1
砂川市
0
北海道の他の市町村の状況から市長は設置に消極的(H26年市議会の答弁より)。但しH27年に入り農業委員会で道の駅設置の協議を行う(具体的内容は不明)等、状況に変化が見られる。
せたな町
1
H28年4月に道の駅に関する基本構想が町から示された。既存の道の駅「てっくいらんど大成」を大規模改修する方法、及び旧営林署跡地、または玉川公園(いずれも国道230号線沿い)に新設する方法を検討中。但し、H29年度以降は町議会等で新しい道の駅に関する議論は行われていない。道の駅構想が進行中なのか、あるいは頓挫したのか現状不明。
壮瞥町
1
外国人観光客を中心に利用客が急増中の既存の道の駅「そうべつ情報館i」のリニューアルを検討中。テイクアウトコーナーの新設及び駐車場の拡張を行う予定。(H29年町議会にて町長の答弁より)
市町村
市町村
既登録数
状況
状況詳細
大樹町
1
既存の道の駅「コスモール大樹」の活性化を議論中(H26年町議会の議論より)。道の駅新設の議論は特に見られない。
鷹栖町
0
町の中心部にあった「たいせつ農協」の店舗が閉鎖になり、その結果、町の中心部に広大な更地がある状況になっている。近隣にスーパーがなくなり、一部町民から跡地に道の駅を設置を求める声がある模様。但し、現状では設置に向けた具体的な動きは見られない。(H29年町議会の議論より)
滝川市
1
既存の道の駅「たきかわ」はH11年オープン以来黒字経営を続けていたが、近年は赤字が続いている状況。H29年度も270万円の赤字で黒字経営時に溜めていた内部留保もついに300万円を切り危険水域に入った。市側は「今後も引き続き集客の増加、商品、生産者の掘り起こしに併せてさらなる経費節減に努め収支改善に取り組む」と答弁しているが、なかなか改善が難しい状況。(H30年市議会にて産業振興部長の答弁より)
滝上町
滝上町
1
伊達市
2
既存の道の駅「だて歴史の杜」は道内No.1の年間140万人の客を集めるなど絶好調。一方、山間部にあるもう一つの既存の道の駅「フォーレスト276大滝」は採算の見通しが立たずH30年3月より休業中。市側は道の駅の冠を返上するよりは再開発をする方が良いという考えを持っており、H33年3月に新しい施設を建設してリニューアルオープンする方針。(H30年予算決算常任委員会の議論より)
秩父別町
秩父別町
1
千歳市
1
既存の道の駅「サーモンパーク千歳」及び隣接の千歳水族館はH27年夏にリニューアルオープン。道の駅はリニューアルオープン後、約1年で入場者数100万人を記録した。
月形町
0
町内では最も集客力のある偕楽公園を道の駅として活用することの是非に関して検討中。H29年5月に発表された「月形町観光まちづくり基本構想」には道の駅を造ることに関する是非が詳細に書かれているが、結論は先送りになっている。町の商工観光係でも意見が分かれており、「是非、道の駅に」という意見がある一方で、「今となっては後発であり、今更必要なのか」という意見もある。
津別町
1
津別町が策定した「まちなか再生基本計画」の中に複合商業施設の計画がある。現時点では道の駅登録に関する情報は無いが、道の駅登録を目指している可能性も否定できない。立地候補地は国道240号線沿いの大通地区。津別町役場からは約200mで現在はJAつべつの事務所が置かれている。(H30年町議会の議論より)
鶴居村
0
2015年度に策定された鶴居村観光ビジョンに基づき村役場の近くに「鶴居たんちょうプラザつるぼーの家」が建設された。物産館、カフェ、観光案内所を備えた道の駅施設だが、現時点では道の駅登録に関する動きは見られない。村議会でも道の駅登録に関する議論は行われていない。
天塩町
1
既存の道の駅「てしお」のリニューアルを計画中。H30年度より商工会や観光協会と協議し、実現可能な案件からリニューアルを実施する予定。その後、道の駅てしお運営協議会を立ち上げる予定。(H30年町議会にて町長の答弁より)
弟子屈町
1
既存の道の駅「摩周温泉」は駅名に温泉が入っているものの温泉施設はない。H26年度より民間企業による温泉施設誘致を実施中。道の駅の裏の敷地に建設を予定しているが、建設場所の土壌が予想以上に軟弱で工事が難航中。今のところ完成の目途が立っていない。(H28年町議会にて町長の答弁)
当別町
1
H29年春に登録の道の駅「北欧の風 道の駅とうべつ」はH29年9月23日オープンした。場所は町の南西部の国道337号線沿いでJR学園都市線の石狩太美駅の約1キロ南。H26年度重点道の駅に選定されている。オープンから1年間の来場者は目標45万人に対して倍以上の92万人。売上高は4億8千万円と絶好のスタートを切っている。2年目に早くも黒字転換が達成される見通し。
当麻町
当麻町
1
洞爺湖町
洞爺湖町
2
苫小牧市
1
市の東部には既存の道の駅「ウトナイ湖」があるが、一部議員より市の西部にも道の駅設置の要望が出されている。但し設置に向けた具体的な計画は今のところ存在しない模様。(H30年一般会計予算審査特別委員会の議論より)
苫前町
1
既存の道の駅「風Wとままえ」の拡充を計画中。道の駅新設の動きは特に見られない。
泊村
0
村の観光への取り組みの基本姿勢は岩宇4町村(岩内町、共和町、泊村、神恵内村)が連携した広域的な観光客の誘致(H27年村議会で村長の発言より)。岩内町が提案している4町村合同の道の駅構想(岩内町の欄を参照)に関して、泊町も関与していくものと考えられる。但し、村内への道の駅設置の可能性は低そう。
豊浦町
1
議員より既存の道の駅「とようら」を700m北西にある山村広場に移転して規模を拡大する提案あり。町長は「国と道と時間をかけて協議、検討したい」と答弁している。(H29年町議会にて)
豊頃町
0
町内の観光スポットの長節湖周辺に道の駅的施設をオープン。但し道の駅登録申請の動きは今のところ見られない。
豊富町
0
豊富中学校生徒による「豊富町に道の駅を」というテーマの発表会がH27年2月に開催された。但し、町民に道の駅設置の要望はあるものの、現時点では道の駅設置に向けた具体的な動きは見られない。
奈井江町
1
H27年より既存の道の駅「ハウスヤルビ奈井江」の大規模化事業をスタートした。
中川町
1
第6次中川町総合計画で既存の道の駅「なかがわ」の機能強化を掲げている。但し、具体的な内容に関しては不明。
中札内村
1
既存の道の駅「なかさつない」は年間70万人の客を集める村内最大の観光施設。更なる魅力向上のために物産館の増築、駐車場の拡張、休憩スペースの拡張を行う予定。(H28年村議会にて産業課長の発言より)
中標津町
0
町内にある郷土館を建て替えて道の駅を含めた多機能交流拠点にする構想あり。H27年の町議会では町長は「道の駅、または道の駅に準じた施設にする」と答弁している。但し、その後は町議会において道の駅に関する議論は無し。郷土館の多機能交流拠点化に関する議論も行われておらず、道の駅計画が進んでいるのかに関しては不明。
中頓別町
1
H27年の町議会で議員からの町の中心部へ道の駅を新設する提案に対して、町長は「経済効果の算定、場所の選定が必要だが十分に検討する価値があると考えている」と答弁。しかし、その後は町議会において道の駅新設の議論は行われていない。
長沼町
長沼町
1
中富良野町
0
まちの駅設置を計画中(H25年町議会にて町長の答弁)。現在のところ道の駅登録申請の動きは見られない。
七飯町
1
H29年11月に道の駅「なないろ・ななえ」が登録。H30年3月23日にオープン予定。場所は国道5号線沿いの町の西部の峠下地区。H26年度重点道の駅候補に選定されている。
名寄市
1
H20年オープンの道の駅「もち米の里なよろ」のH28年の入込客数は年間52万人。過去最高の数字を記録した。(H29年市議会の議論より)
市町村
市町村
既登録数
状況
状況詳細
南幌町
0
日本ハムの新球場が北広島市に設置されることが内定したが、H30年5月に新球場設置に伴う誘客政策検討会を立ち上げた。この検討会の中で道の駅設置も検討されることになっている。町長は「3万人程度の方が野球を観戦に来られるが、高規格道路を使って本町を通って球場に向かう方も相当おられると思う。そういうお客さんをただ指をくわえて見ているだけでいいのか。道の駅に限定しているのではないが、可能性を探っていきたい」と答弁している。(H30年町議会にて)
新冠町
1
無料高速道路の日高自動車道が町内へ延伸される計画になっているが、それに伴い既存の道の駅「サラブレッドロード新冠」の大規模リニューアルを計画町。道の駅リニューアルプロジェクトはH25年度に既に立ち上がっているが、H30年度よりいよいよ本格的なリニューアルの検討に入る予定になっている。(H30年町議会の議論より)
仁木町
0
ふれあい遊トピア公園を道の駅に申請したが国土交通省から却下。以後も道の駅設置の検討はされている模様だが詳細は不明。
西興部村
西興部村
1
ニセコ町
1
既存の道の駅「ニセコビュープラザ」のH29年度来客者数は62万5千人、売上高は1億円。共に対前年度比99.5%と微減ながら好調を維持。H26年度重点道の駅に選定されている。また、H30年度の産業建設常任委員会所管事務調査において、場所は未定ながらも「新たな道の駅整備を検討する必要がある」と提言されている。
沼田町
0
H27年町議会で町長は「道の駅は地域活性化の有効な手段。高規格道路が町内に延伸される予定なのでタイミング的にも良い状況。問題点は幾つかあるが精査しながら進めていきたい」と答弁しているが、その後の町議会では道の駅に関する議論は無し。水面下で計画が推進されている可能性はあるが、立ち消えになった可能性もある。
根室市
1
×
納沙布岬に日本東端の道の駅設置予定であったが、施設のバリアフリー対応に問題があり登録を断念。
登別市
0
H26年の時点では「道内の道の駅は殆ど赤字」という理由で市側は道の駅設置に否定的な見解を示していたが、H27年度に入り状況が変わり道の駅設置を検討している模様。市長は「道の駅的施設を建設することを市の総合ビジョンで掲げるのも手だと思っている」と答弁している(H28年市議会にて)
函館市
2
H23年にオープンした道の駅「縄文ロマン南かやべ」はオープン当初は年間4万5千人の客を集めたものの、年々来場者は減少してH28年度は年間2万人を割る結果となった。これは目標の6万人に遠く及ばない数字。本駅の最大の問題点は公共交通機関によるアクセスが難しい点であり、市側は北海道・東北遺跡群の世界文化遺産国内候補に選定されることを条件として、公共交通機関によるアクセス性の向上を図る方針を示している。(H29年市議会の議論より)
羽幌町
羽幌町
1
浜頓別町
1
2019年(H31年)3月に道の駅登録された「北オホーツクはまとんべつ」は同年5月にオープン。場所は町役場の近くの国道238号線と国道275号線の結節点で、浜頓別アメニティ公園の中。
浜中町
0
道の駅設置は現町長の選挙公約だが、なかなか具体化せず、現在でも方向性を見いだせていない状況で事実上の凍結状態にある。議員より、そろそろやるのか、やらないのか態度をはっきり示すべきとの指摘に対して、町長は「道の駅設置には産業団体の理解と協力が不可欠。その産業団体から、反対はしないが慎重に進めてほしいとの要望があるため、慎重に進めている」と答弁している。現在、町では2020年度開始の第6次総合計画を策定中だが、それまでには道の駅設置の方向性について示される見通し。(H31年町議会の議論より)
美瑛町
2
2028年(H30年)4月登録の町内2つ目の道の駅「びえい『白金ビルケ』」は同年5月にオープン。前身は白金インフォメーションセンター。場所は町の南西部の白金地区。
東神楽町
0
町の西部で旭川空港にも近い場所にある育苗センターに「東神楽はなの駅」がH29年6月にオープンした。一部の住民、及び議員からは将来的に移転して道の駅登録するべきという意見が挙がっている。(H29年町議会の議論より)
東川町
東川町
1
日高町
日高町
1
比布町
0
×
道の駅は議論したことがあるが様々な課題があり具体的な議論に至らなかった(H27年度に向けたまちづくり懇談会で町側の回答)
美唄市
0
H28年3月の市議会で市長は近々開通予定の美唄富良野線沿いに道の駅設置の検討を行うことを宣言したが、美唄富良野線建設の遅れ、及び市の財政状況を鑑み近い将来における道の駅設置は断念することになった。まずは道の駅的施設を建設し、段階的に道の駅登録条件に見合った施設に改築し、将来的に道の駅登録を目指す方針。(H29年市議会にて市長の答弁より)
美深町
1
H20年の町議会で道の駅構想の存在が明らかに。しかし、その後具体化の動きは無し。
美幌町
1
既存の道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」は国立公園内にあり拡張に制限が付く。このため町中に賑わいの創出を促進する新しい道の駅を建設することを検討中。この計画はH28年策定の第6期美幌町総合計画の中に盛り込まれた。但し、H31年時点では新しい道の駅設置に関する具体的な動きは無し。総合計画最終年度の2026年(R8年)度までには、道の駅設置に関して何らかの動きがあるものと予想される。
平取町
0
平取町は日本有数のトマトの産地だが、「町ではトマトのまち平取」をアピールするために「トマトの里構想」を策定中。H30年12月策定のトマトの里基本構想では農作物直売所、レストラン、体験農場を備えた道の駅的施設を作ることが記述されている。現時点では道の駅登録を目指すことは明言されていないが、近隣市町村の道の駅を意識した計画が記されており、道の駅を目指すことを伺わせる内容になっている。場所、オープン時期等の具体的計画は現時点では未定と思われる。
広尾町
0
H16年頃に道の駅設置を検討したが採算性の疑問より見送りとなった。近年、帯広・広尾自動車道の全面開通に向けて道の駅設置を再検討中。町議会で町長は「道路を作っても人が来てもらわなければ意味がない。その目的の一つが道の駅。道の駅を中心とした町の振興策について議論を深めていきたい」と道の駅設置に積極姿勢を見せている。(H28年町議会にて)
深川市
深川市
1
福島町
1
北海道新幹線開業に伴い、町内にある青函トンネル記念館のリニューアルを計画中。既存の道の駅「横綱の里ふくしま」とトンネル記念館は600mほど離れた位置にあるが、トンネル記念館を道の駅と一体化した施設にすることを計画中。(H27年町議会にて町長の答弁より)
富良野市
0
現在、中心市街地活性化計画(サンライズパーク構想)を策定中。この構想には駐車場の整備、国庫補助活用など道の駅的な要素が含まれているが、現時点では道の駅構想なのかどうかは不明。(H28年市議会の議論より)
古平町
0
町の産業振興策として予てから特産品販売施設整備事業を挙げていたが、H28年3月の町議会にてこれが道の駅構想であることを正式に表明した。設置場所は国道229号沿いの予定。(H28年町議会の議論より)
別海町
別海町
1
北斗市
0
×
市の南東部の三ツ石地区にサッポロビールがワイナリーを建設することを計画中。議員より三ツ石地区の鉄道(道南いさりび鉄道)の渡島当別駅周辺に道の駅設置の提案が出されているが、市長は「サッポロビールのワイナリーで道の駅的施設を設置する可能性があるので、その状況を注視したい。現時点では市の方で道の駅を設置する考えは持っていない」と答弁している。(H30年市議会にて)
北竜町
北竜町
1
幌加内町
1
既存の道の駅の周辺景観整備を計画中。道の駅新設の動きは特に見られない。
市町村
市町村
既登録数
状況
状況詳細
幌延町
0
H28年度に開催されたまちづくり常任委員会の議論の中で、国道40号線幌延バイパス延伸に合わせて道の駅を建設する計画が浮上。現在も検討は進められており、H30年3月町議会の町長所信表明の中で、改めて「道の駅を含めた観光拠点の整備について検討を進める」と発言している。
本別町
本別町
1
幕別町
1
×
幕別地区と札内地区に新たな道の駅を設置するという議員提案に対して「過去に協議会を立ち上げたことがあるが、機運は失せているとの判断を行い現在に至っている」
増毛町
0
廃線となったJR留萌線の増毛駅に道の駅を建設する検討を行っていたが、今のところ道の駅建設は断念する可能性が高い。H29年3月の議会で町長は「複合商業施設(道の駅)は運営経費を考えると難しい」と答弁している。
真狩村
1
既存の道の駅「真狩フラワーセンター」は花などの園芸商品に特化した道の駅だが、近くに大型ホームセンターがオープンしたことによりH29年度の売上は対前年比で大幅減。今後はアスパラガス、馬鈴薯、ゆり根等の地場農作物販売にシフトする方針が示されている。(H30年村議会にて村長の答弁より)
松前町
1
既存の道の駅「北前船 松前」に展望デッキを建設中。経営状況は年々上向いているものの、H28年度現在ではまだ初期投資分を回収できておらず赤字になっている模様。(H29年町議会にて商工観光課長の答弁より)
三笠市
1
既存の道の駅「三笠」は市の西端にある。市の東部に建設予定の新桂沢ダム近くに市内2つ目の道の駅建設を検討中。道の駅登録に関して既に国と交渉を進めているが、市側は「中間で出せる情報と出せない情報がある」と答弁している。新桂沢ダム近くの施設は既に詳細設計に入っており、まずは道の駅の規格に合致した施設を建設するものと見られる。(H29年市議会の議論より)
南富良野町
1
既存の道の駅「南ふらの」の大規模リニューアルを検討中。H28年9月より検討を行う予定であったが、H28年8月の台風被害からの復興を優先するため計画は遅延中。道の駅内にスーパー、ガソリンスタンド、飲食店、アウトドアショップ等を配置し観光客や近隣市町村からの利用客を誘致する構想になっている。(H29年町議会にて町長の答弁より)
むかわ町
むかわ町
1
室蘭市
1
既存の道の駅「みたら室蘭」は年間50万人の観光客を集める道内屈指の人気の道の駅。但し、商業施設が貧弱で現状は売り上げに繋がっていない。現在、道の駅リニューアル工事を実施中。飲食施設の設置、取扱商品の拡充、トイレのウォシュレット化、近隣の屋台村や水族館との連携強化を図る予定。H31年4月にリニューアルオープンの予定。(H30年市議会の議論より)
芽室町
0
議員より中心市街地に観光客を呼び込むための施設整備を行う提案あり。この提案は道の駅設置を念頭に入れているものと考えられる。しかし、町長は「既存の農作物直売所との競合、土地確保等解決すべき課題が多い」と答弁。道の駅を含む中心市街地への施設整備は中長期的な視点で行う方針。(H30年町議会にて)
妹背牛町
0
×
H27年10月に策定された妹背牛町まち・ひと・しごと創生総合戦略には「道の駅など交流施設の整備検討」と記載されているが、現時点では道の駅設置は難しそう。H30年町議会で議員から町内にあるペペル温泉を道の駅にする提案が出されたが、町側は「道の駅は現状では本町単独で行うのは難しい。コンビニがあるので24時間利用可能なトイレの必要性は感じず新たに設置する考えはない」と道の駅設置の考えを否定している。
森町
2
議員より町南部の旧赤井川小学校跡地に町内3つ目の道の駅設置の提案あり。町長は「道の駅構想は観光振興を図る上で有効な手段であると考えるが、最終的に地域の要望等を含め、また民間大型店の整備状況や地域事情など総合的に勘案し、進めることが望ましいと考えている」と議会で答弁している。(H29年町議会にて町長の答弁より)
紋別市
紋別市
1
八雲町
0
落部ICに道の駅をという提案に対して、「今は具体的な検討をしていない。関係機関と相談したい」(町長)
夕張市
夕張市
1
湧別町
湧別町
2
由仁町
0
H24~H25にかけて検討したが直売所を運営したいという団体が現れなかったため見送り。今後は生産者、町民の機運の醸成を図る取り組みを推進する(H27年町議会にて町長の答弁)
余市町
1
既存の道の駅「スペース・アップルよいち」の移転リニューアルを計画中。点在している施設を集約し、地域情報の発信、交流拠点としての施設の充実を図る。移転先は後志自動車道の余市IC周辺が有力。道の駅「(仮称)よいち」という名称で2019年度の重点道の駅候補に選定されている。
羅臼町
羅臼町
1
蘭越町
2
H4年オープンの既存の道の駅「シェルプラザ港」の入込客数は年々減少しておりH28年は26,520人。現在は町が直営しているが、今後は民間事業者に管理委託し経営立て直しを図る方針。(H29年町議会にて町長の答弁より)
陸別町
1
既存の道の駅「オーロラタウン93りくべつ」は廃線となった「ふるさと銀河線」の陸別駅舎内にあるが、物産販売や観光案内に関しては貧弱な印象。議員より道の駅構内に新しい建物を建て、物産販売と観光案内を充実させる提案が出されている。町長は「そういったものを考えていく、そういう時期になっているのは間違いない」と答弁している。(H30年町議会にて)
利尻町
0
H28年3月策定の利尻町まち・ひと・しごと総合戦略の中に「神居海岸パーク」整備事業の記載あり。駐車場整備、展望施設、遊歩道整備等、町内では最も道の駅に近い施設になる見通しだが、道の駅登録を目指す可能性は現状では低いと思われる。
利尻富士町
0
町内にはトイレ、物産館、観光案内所を備えた「海の駅 りしりとう・おしどまり」がある。町内では一番道の駅に近い施設であるが現在のところ道の駅登録に向けた動きは見られない。
留寿都村
1
既存の道の駅「230ルスツ」は経営に苦戦が続いている。H29年度にレストランを経営する団体が撤退。H29年2月に新たな管理運営団体を立ち上げ再建を図っている。(H29年村議会の議論より)
留萌市
0
留萌港近くにある船場公園を道の駅に登録予定。H30年度の重点道の駅に選定されている。現状の予定では道の駅登録は2019年(R1年)11月、オープンは2020年(R2年)春。過去の市議会で市側は「船場公園は都市公園の補助金を使用しているため道の駅登録は出来ない」と答弁していたが、H30年3月の議会で一転して「船場公園の道の駅登録を目指す」と答弁している。重点道の駅の企画説明書には駅名は「(仮称)るもい船場公園」となっている。
礼文町
礼文町
0
稚内市
稚内市
1
和寒町
0
国道40号線沿いの塩狩温泉跡地を町が取得。観光振興施設を建設予定。今のところ道の駅という言葉は出ていないが、将来的に道の駅登録を視野に入れている可能性は否定できない。また、これとは別に議員よりJR宗谷本線の和寒駅前に道の駅、または、まちの駅を設置する提案あり。町長は「国の支援策などを見極めながら対応したい」と答弁している。(H29年町議会にて)